球根を買い求める際の注意
《買い求める時期》
分 球
《分球の時期》
植え付ける頃に行います。
《分球の方法》
無事に越冬したダリヤは、保管した時とあまり変わらず、中には芽が伸びているものもあります。 又、少々しなびれているものもありますが、その程度ならまず心配ありません。分球は、球根のつけ根の茎をつけ、 剪定ばさみ等で切り離してください。
球根の植え付け
《芽出し》
植え付け2週間前頃に、仮植をして芽出しを行います。仮植は浅く土をかけて、球根が暖まりやすいようにします。尚、芽は1cmくらいにとどめます。
《球根の植え付け時期》
北海道では5月下旬頃が適期です。東北、北陸地方は5月上旬〜中旬、関東地方以西では4月上旬頃が適当です。
《植え付け場所(露地)》
ダリヤは性質がいたって丈夫な植物で、いずれの土質でも栽培できます。 まず、水捌けの良い所を選びます。水捌けの悪い土地は高うねにします。
ダリヤは一昼夜水没したら滅します。又、広いスペースがあり、日当たり、風通しの良い場所が選定できれば良いのですが、都会地では、 庭の周囲に建物があったり、樹木が植わっていたりして、朝から晩まで、日の当たる 場所を選ぶことは困難でしょうが、できるだけ水捌けが良く、日当たりの良い場所を選ぶべきでしょう。日当たりが悪いと茎が自然に軟弱に伸び、 風で幹が折れることがあります。
《肥料》
肥料の分量が多すぎれば、発育を阻害し、又、少なければ貧弱になって良花が見られません。ダリヤは夏から霜の降りる頃まで咲き続けるので、 肥料も化学肥料のように即効性ものより、持続性のあるもの、鶏糞、魚かす、油かす等を等量配合します。全部が入手できなければ、 入手容易なものを何種か混ぜて用います。
《元肥》
前の混合した肥料を、作土全面に散布し、深さ30cm位に耕し、土の塊は丁寧に砕き、土を柔らかくしてやります。
《植え付け方法》
球根を植える深さは、球根の大きさにより多少違いますが、だいたい、深さ3cm位で水平に植え込みます。 その時に球根の芽の部分を目印に支柱を立ててやり、芽が出てくる目安ににしておきましょう。 その後、1〜2回の土寄せで30cmの高さのうねにする(芽の深さが10cm以内)。
植え付け後の管理と手入れ
《水やり・追肥》
掘り上げと貯蔵
《掘り上げ時期》
晩秋の初霜の頃が適期です。北海道では、おそくても11月上旬まで完了。
東北以南は、11月上〜中旬に掘り上げます。
《掘り上げ方法》
掘り上げは晴天の日を選んで、球根の首が折れないように掘り取ります。
土をよく落とし、茎は球根のついている所より5cm位上の所で切り離します。球根数が多い場合、1株を4つ位に大割することも良い。 ただ、その際に注意することは、1球の場合と同様に、芽をもつ茎の1部が球根についた状態にしないと翌年発芽しません。
《貯蔵》
まず、掘り上げたダリヤの株、または大割にした球根を陰干しにして、乾燥させて、木箱又は、ダンボール箱に詰め込み、 保管中球根が過乾燥しないように、又、防寒も兼ねて箱を紙で包みます。保管場合は、温度が5〜 7℃の所に置くようにします。
ダリヤの鉢植(プランター栽培)
《品種の選び方》