◎献血のお願い
輸血による治療が必要な方がいます。
血液は人工的に造ることも、長期間保存することもできません。
万全な医療体制には、一定量の血液が保存されていることが必要です。
1年間を通じて、血液の保存量が減る時期があります。
具体的には、大型連休、お盆、年始年末、年度末が減少する時期です。
また、冬季間も減る傾向から、2~3月がもっとも保存量が減ります。
医療機関で必要な血液の量を確保するためにも、献血へのご理解とご協力をお願いします。
◎400ml献血にご協力ください
献血バスでは400m献血の受付となっております。
輸血を受ける患者さんの副作用(発熱、発疹など)発生の可能性を低くするために、医療機関では400ml献血の血液が約97%使用されています。
なお、400ml、200ml、成分献血は、「献血ルームSAKURAMBO」で行えます。
◎川西町での献血
役場や企業などで、献血バスによる献血を行っています。
くわしい日程は、町健康子育て課にお問い合わせください。
また、山形県赤十字血液センターのホームページの「献血バスがやって来る」に県内の献血バスの予定が載っています。
◎採血基準
全血献血 | ||
---|---|---|
200ml献血 献血ルームSAKURAMBO |
400ml献血 献血バス |
|
1回献血量 | 200ml | 400ml |
年齢 | 16~69歳※ | 男性 17~69歳※ 女性 18~69歳※ |
体重 | 男性 45kg以上 女性 40kg以上 |
男女とも50kg以上 |
最高血圧 | 90mmHg以上 | |
献血間隔 | 次回は男女共4週間後の同じ曜日から献血可能 (なお、献血カードをご覧ください) |
次回は男性は12週間後、女性は16週間後の同じ曜日から献血可能 (なお、献血カードをご覧ください) |
年間総献血量 | 200ml献血と400ml献血を合わせて 男性1200ml以内 女性 800ml以内 |
|
※65歳以上の献血については、献血される方の健康を考え、60~64歳の間に献血経験のある方に限ります。 |
◎血液検査をお知らせしています
山形県赤十字血液センターでは、献血していただいた方の血液について、生化学検査・血球計数検査を全員に実施しています。
検査結果は希望者に、おおむね2週間程度でお知らせしています。
詳しくは山形県赤十字血液センターのホームページの「献血の方法・手順について」にアクセスしてください。
◎献血の情報について
県内情報や献血について詳しくお知りになりたい場合は、山形県赤十字血液センターのホームページにアクセスしてください。