▲わかめ給食おいしくいただきました ▲新鮮なわかめサラダ
3月9日(金)、中郡小学校で岩手県大槌町産のわかめを使った給食が振舞われ、全校児童119人がおいしいわかめ給食を味わいました。
この取り組みは、中郡小学校の調理師さんたちが岩手県大槌町産のわかめを食べたことがきっかけで、大槌町産のおいしいわかめを子どもたちに食べさせたいという思いと、少しでも復興支援になればとの思いから、今年度の2学期から週に1回くらいのペースで直接大槌町からわかめを取り寄せ、新鮮でおいしいわかめを使った献立を振舞っています。
また、ただ給食としていただくだけでなく、岩手県大槌町の紹介を掲示しながら、子どもたちにも大槌町とのつながりなどを教えています。
大槌町の生産者からも、毎回お手紙を添えて、心のこもったおいしいわかめを送っていただいています。
この日はわかめサラダが振舞われ、きれいな色とやわらかい触感の大槌町産わかめは、子どもたちにも大人気でした。
今年の3月11日で、東日本大震災から7年が経過します。
岩手県大槌町をはじめとする被災地を思った中郡小学校の取り組みが、一刻も早い復興につながることを願います