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平成22年6月 「知の巨人」井上ひさし先生

<「知の巨人」井上ひさし先生>
「自分の作品をお読みいただくこと、劇場に足をお運びいただくことができますのなら幸せです。」と言葉を残し、井上ひさし先生が旅立たれて早2か月が過ぎました。
 今もって先生のご逝去を惜しむ声、ご功績に対する賛辞が寄せられております。フレンドリープラザで記帳された方も千人を超えましたが、その8割は町外の方々です。プラザ、遅筆堂文庫を遠くから訪ねて来られる方も絶えません。先生の生家や縁のある所への問い合わせもたくさんあり、先生の生誕地として「町もしっかりしなさい。」とのご意見も多数寄せられております。改めて先生の偉大さを痛感しています。
 これらを踏まえ町議会のご理解をいただきながら、先生の追悼事業を計画しています。
 フレンドリープラザ内に先生のご功績を紹介する展示コーナーを整備します。先生の経歴、作品、数々の受賞歴など足跡を展示するとともに、これまでのこまつ座のポスターを掲示します。目玉は「本の樹」。先生が執筆された本を全国からそれぞれの思いを込めたメッセージとともに送っていただき、あの円柱の柱に本棚を設置し納めていきます。本を通じて川西町と井上ひさしファンがつながっていければと思います。11月オープンを目指します。
 また常々先生が話されていた「子供たちに良いものを見せてほしい」とのご遺志に沿い、小中学生の皆さんに、こまつ座「父と暮せば」観劇を招待したいと考えています。公演終了後、出演者の方から先生との思い出を語っていただくトークショーもお願いしています。8月15日の予定です。このほか、講演会の開催、遅筆堂文庫のパンフレット作製など計画しています。突然のご逝去でしたので当面の手立てとして実施し、今後先生の思いをまちづくりに生かすため、ご遺族の皆さんと十分話し合いながら、来年度以降構想をしっかり検討してまいります。
 なお、今月号の町報から先生と親交のあった方々にご登場いただき、先生との思い出を語っていただきます。どんなことでも結構です。是非たくさんの方に参加していただきたいと思います。ご連絡をお持ちしています。

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