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平成23年3月 新年度に向けて

 陽ざしも伸び、ようやく春の兆しを感じます。3日は置賜農高の卒業式、16日は中学校、18日は小学校の卒業式です。児童生徒の皆さんの成長を心から喜びあいたいと思います。卒業式は旅立つ別れが胸を締めつけ目頭を熱くします。特に今年は、それぞれの中学校が閉校を控え、思い出深い感動的な卒業式になることでしょう。この感激をいつまでも忘れないでください。
 さて来月、新生川西中学校が開校します。少子化の中で17年度から様々な議論を重ね、23年度開校を目標に準備を進めてきました。中学課程の目標に沿い、生徒の学習機会を広げ、豊かな人間関係を通じ幅広い社会性を身に付け、時代を担う有為な人材育成を目指しています。
 この開校に向けて、教育山形「さんさん」プランへの取り組みが大きな課題でした。これは少人数の学級編成によりどの子にも行き届いた教育を実施するため、国の基準である一学級40人定員を33人まで減らす県の独自施策です。平成17年度から中学一年生まで実施されてきましたが、吉村県政が誕生して枠が拡大され、23年度からは小中学校全学年で取り組まれるものです。プランは67人以上児童生徒がいる場合国基準の2クラスから3クラス編成の少人数学級にするか、2クラスのままで教師を増員しきめ細かな指導をするか、現場の判断に任されてきました。町は統合と枠拡大が重なり、プランに対する国の支援策がないため、県に対し教室の増設や統合という特殊事情への配慮を強く要望してきました。しかし対応が進展しない中、現在の二中の一年生40人、二年生38人の生徒が統合によってプランの恩恵を受けられること、また玉庭中生の状況を考えればできるだけ少人数学級のメリットを活かすべきと判断し、プランの完全実施に向け特別教室の改造や教室の増設など施設整備に取り組む事にしました。ぎりぎりの判断となってしまい多くの皆さんへご心配をお掛けしたことをお詫び申し上げます。私は教育こそが国を創る礎(いしずえ)と考えています。今後とも肝に銘じ一層の教育の充実を図ってまいります。
 開校、入学式を迎えますが、生徒の皆さんの元気な声がこだまし、活気ある学校生活を送ってほしいと願っています。

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