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平成25年1月 元気、活力のあるまちづくりをめざして

 明けましておめでとうございます。年末、年始と穏やかな天候に恵まれ、皆様におかれましては、清々しい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。昨年は政権交代、円高不景気そして大震災からの復興など激動の一年でありましたが、町民の皆様にはまちづくりへご協力いただき誠にありがとうございました。本年も「元気な川西町」を創るため引き続き皆様と協働でまちづくりを進めてまいりますので、よろしくお願いします。

◆大きな節目の一年

 昨年を振り返ると、まちづくりが大きく前進した一年でした。
 4月、置賜2市2町での広域消防がスタートしました。私は各種事務事業の中で、広域で取り組めるものは積極的に推進すべきと考えています。消防は住民の生命財産を守る根幹であり、地域に密着した業務です。米沢市、南陽市、高畠町と本町がその歴史や運営の違いを乗り越え、未来を見据え大同団結できたことは、意義深いものがあります。組織が拡充し、今後は資器材の充実や職員の資質向上などが期待されます。
 4月、町内2ヵ所めの認可保育所が開所しました。8月には小児科開業と合わせ、置賜初の病児保育所が開所しました。診療所を開設した木島先生が子育ての理想を求め実現されたものです。本町の子育て支援のシンボルとして、活躍が期待されます。小松幼稚園も増改築され、子供たちの視点に立った明るい素晴らしい園舎が完成しました。
 一方、少子化が進行する中、町立の幼児施設を再編し、美郷幼稚園が開園しました。社会とともに子育てへのニーズも絶えず変化しており、町の機敏な対応が求められています。
 小松小学校改築工事が始まりました。2年間仮設校舎を使用することになりますが、百年を見据えた学校整備となります。
 懸案だった人工芝ホッケー場が完成、一層ホッケー競技の振興に努めてまいります。さらに「町民一人一スポーツ」を推進するため、他の競技にも活用していきます。
 久しぶりに開催された夏まつりは、私の一生の思い出となりました。本当にたくさんの皆さんに協力いただき、大成功でした。継続するため力を合わせてまいりましょう。
 井上ひさし生誕77フェスティバル2012が、フレンドリープラザでも連続公演されるとともに、9月には、大槌町の被災者の皆さんにも鑑賞いただきました。この公演が高い評価を受け、こまつ座が、紀伊国屋演劇賞団体賞に選ばれました。
 今年も置賜農高の活躍は、年間を通じ川西町に活気を与えてくれました。サントリー地域文化賞、町民表彰を受賞しました。
 大震災から2年目を迎えましたが、まだ復興への足取りは鈍いように感じます。町内に避難されている皆さんの支援を継続するとともに、大槌町への支援の輪も広がりました。被災者の方々は、時間の経過とともに、精神的に苦痛を強いられています。一日も早く復興が進むことを願っています。
 地震や豪雨など災害発生時における情報伝達手段としてFMラジオを使ったコミュニティー放送を検討してきましたが、12月開局することができました。災害だけでなく地域の情報を発信し、まちづくりに生かすため、ラジオから町内誰にでも情報が伝わるよう活用策を検討しています。
 他にも山村留学、婚活、小松駅前にぎわいづくりなど各地区交流センターや 各種団体の取り組み、ダリヤ園、ファーマーズ高志園など農業者の皆さんの活躍など書ききれません。町民の皆さんの大活躍に心から敬意を表します。

◆今年も素晴らしい年に

 25年は巳年、蛇は知恵や財産を豊かにする守り神です。今年が災害のない安らかで繁栄の一年となって欲しいと願っています。
 総選挙の結果、年末に安倍新政権が誕生、政権運営も大きく変わり、現在経済雇用対策として、大型の補正予算の準備が進んでいます。地方の雇用経済情勢は引き続き厳しい状況にあり、国の動向を見据え積極的に事業化してまいります。
 私自身の今年の方針を「初心に帰る」としました。昨年4月、三期目の任期がスタートしました。その中で職員の不祥事が発生しました。厳しく戒めても繰り返してしまった過ちを謙虚に受け止め、歯をくいしばり汚名返上に取り組みました。職員も同じ気持ちで頑張ってくれました。また各地区で「ふれあいトーク」を開催、貴重な意見をたくさんいただきました。昨年の出来事を風化させることなく、教訓として肝に銘じてまいります。
 私の原点は、オンリーワンの誇りある町の建設です。まちや社会は一人でできるものではありません。人と人の関係の中で新しい関係や仕組みが生まれ、まちは発展します。ですから、新しい発想や出会いがなければ、新たな仕組みは生まれません。今まで女性や若者の出番が少なかったまちづくりを活性化し、活動を支援していきたいと思います。そして女性や若者がまちづくりの役割を果たすには、男性や地域の理解が必要です。みんなが理解し支え合わなければまちづくりは発展しないのです。「初心に帰る」は、全員参加でまちづくりを進めようということです。ぜひご支援ご協力をよろしくお願いします。
 結びに皆様の益々のご多幸をお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

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