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平成25年10月 食は生きることの基本

 稲刈りが順調に進み、秋の深まりを感じます。キノコ、果物や野菜などの収穫の時を迎え、活気に満ちています。豊富に食べ物が並ぶだけで幸せな気持ちになります。
 先月開催された黒べこまつりに合わせ、全小中学校の給食に米沢牛63キログラムを提供、最高級の牛丼が提供されました。川西町の農家が丹精込めて育てた米沢牛のおいしさを子供たちの記憶に残してほしいと思い実施しました。「こんなにうまい牛丼は初めて食べた」と小学生全員からお礼の手紙をいただき、感激しました。玉庭小で一緒に食べた子供たちの笑顔に触れ「食べることは喜びであり、心を豊かにする」と強く思いました。シンポジウムは古代ギリシャ時代の饗宴が語源で、宴会をしながら喧々諤々議論を楽しむ様子が浮かびます。テレビドラマや映画で食べるシーンがなかったら味気ないものとなるでしょう。
 町内の食生活は色々な課題を抱えています。朝食では小学六年生が5%、中学三年生が8%、二十代では25%が欠食しています。一方小中学生の肥満傾向は県平均を上回り、国保の健診結果でもBMI25以上の肥満傾向にある四十代以上の男性は30%、女性26%でいずれも県平均を上回っています。また家族そろって食事する割合が低下するなど、食を取り巻く環境が大きく変化し、運動、休息、検診と合わせ食生活の改善が健康増進の課題となっています。
 食育基本法では「子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何よりも『食』が重要である」とし、国民的な食育推進を
求めています。現在町でも、バランスの良い食事、地産地消、感謝の気持ちなど食の大切さを踏まえた推進計画を検討しています。秋は食べ物がおいしい季節、皆さんも「食べることの意味」を考えて味わってみてはいかがでしょうか。
 先日、真っ赤な実がたくさん取れることを期待してイチゴの苗を植えました。誰かに喜んでもらいたいと思うとまた楽しいものです。おいしいもののまわりには笑顔が生まれますね。

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