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平成26年1月 町民の皆さんと共に

 明けましておめでとうございます。年末年始と穏やかな天候に恵まれ、心配された雪も少なく、皆様には素晴らしい新年を迎えられたこととお喜びを申し上げます。私は今年も元旦マラソンに参加、冷雨の中無事完走し、平成26年のスタート切ることができました。大会を準備いただいた、体育協会をはじめ関係者の皆さんに感謝申し上げます。
 昨年一年、川西夏まつり、小松町内の街路灯整備など町民の皆さんには様々な形でまちづくりに参画いただき、大きな成果をあげることができました。「まちづくりの主役は町民」を信条に運営してまいりましたので、本当にうれしく、心から感謝申し上げます。今年も変化の多い一年になると思われますが、力を合わせ誇りの持てる川西町を建設してまいりましょう。

◆25年は記憶に残る一年

 昨年は、豪雪、竜巻、集中豪雨、台風襲来と自然災害が相次ぎ「記憶にない記録的な」災害が、県内はじめ全国的に多発しました。一方、富士山の世界遺産登録、2020年東京オリンピック開催と明るい話題も多く、プロ野球楽天日本一や日大山形高の甲子園ベスト4も東北や山形県民に感動を与えてくれました。
 経済ははデフレ脱却、経済再生を目指す安倍政権のもと、積極的な金融緩和、財政出動が図られ、雇用等にも明るい兆しが見られました。しかし株価上昇などの恩恵を受ける人は限られており、実体経済はいまだ弱含みであり、地方経済は引き続き厳しい環境が続いているものと思われます。
 川西町は国の施策を踏まえ積極的に事業を推進し、経済活動の下支えを担いました。小松小学校の改築、こうずく、高山地区圃場整備、防雪柵工事や橋の長寿命化、道路等整備、空き家対策、住宅リフォーム支援、中学生までの医療費無償化など各種子育て支援など、町民の皆様の声にこたえるため全力を挙げてまいりました。さらに重要課題の人口減少、少子化対策として若者の活動支援、六次産業化や交流事業に取り組み、町の魅力発信と定着化に取り組みました。これらはソフト事業のため、すぐ結果があらわれるものではありませんが、継続することにより町の活力を生み出すものと期待しています。

◆さらなる発展を目指し

 県道高川線中小松踏切が2月に完成し開通します。JR羽前小松駅は3月に新装されます。小松小校舎は3月完成、新校舎で新学期が始まります。手がけられた施設が整備されると、町が元気になる感じがします。平成26年は10カ年の総合計画のまとめの時期となり、平成28年から始まる第5次総合計画づくりに入ります。課題とする公共施設の耐震化、浴浴センターまどかの大規模改修などのふれあいの丘や町営住宅整備、新たなコメ政策にかかわる農業ビジョン策定や圃場整備など農業振興、中心市街地の活性化、若者や子育て支援などに引き続き取り組んでまいります。さらに町民生活を守る観点から、雇用の拡大、高齢者や障害者の福祉充実、消防や自主防等組織活動の充実に努め、安全安心な町を築きます。山形ディスティネーションキャンペーン、ダリヤ園を始め地域資源を生かした交流拡大など、豊かな暮らしと喜びが実感できる町を目指してまいります。

◆何のために

 東日本大震災から三年が経過しようとしています。年末訪ねた岩手県大槌町は、まだ多くの被災者が仮設住宅で暮らし、復興の姿は見えにくいものでした。震災後避難生活を送る人々を励ました歌に、「ひょっこりひょうたん島」と「アンパンマンの歌」がありました。
 ひょうたん島には、「悲しいこともあるだろさ 苦しいこともあるだろさ だけど僕らはくじけない 泣くのはいやだ 笑っちゃおう」と励ましました。
どんな辛いことにも「くじけない」、この心が折れないよう一日も早い復興を願ってやみません。
 子供たちに絶大な人気のあるアンパンマンには「なんのために生まれて 何をして生きるのか 答えられないなんて そんなのはいやだ・・ そうだうれしいんだ 生きるよろこび・・ アンパンマンやさしい君は 行け みんなの夢まもるため」の歌詞があります。「なんのために生まれ、何をして生きるのか」「みんなの夢」私には重いテーマです。
 現在国が進める改革は、介護保険など福祉の見直し、コメ政策転換、子育て支援、学校の土曜日開校などいずれも国から市町村の独自判断が求められています。私は公共サービスに地域格差があってはならないと考えていますが、同時に「何のために」を意識しながら、一歩先を行く行政サービスの在り方を検討することも重要と考えています。まだ財政力の弱い本町では、どこにも負けない住民サービスを提供するには町民の皆さんの協力が必要です。年を重ねてもその豊かな人生経験がまちづくりには必要なのです。
 「なんのために生まれて 何をして生きるのか」町民の皆さんと一緒に考えながらまちづくりを進めていきたいと思います。「なんのための役場なのか」と問いかけながら、皆さんの声に耳を澄ましていきたいと思います。
 結びに皆様のますますのご多幸とご健勝をご祈念申し上げ新年のごあいさつとします。

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担当課/ 総務課 行政管理グループ
TEL/ 0238−42−6610