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平成26年3月 ブラジルは遠くて近い国でした

 3月に入り、卒業式、送別会の季節になりました。春の足取りは遅いものの確実に季節は巡っています。3日は置賜農業高校の素晴らしい卒業式に感激しました。立派に成長し堂々と巣立つ生徒達、町の行事にたくさん協力してくれた姿を思い出し目頭が熱くなりました。きっと置農を故郷に厳しい社会を乗り切ってくれるでしょう。16日は中学校、18日は小学校の卒業式、また新たな感動が生まれるでしょう。
 先月、無事ブラジルへ行ってきました。15日には、国会議員、州議会議員、市長、市議会、日本のサンパウロ総領事、山形県人会、日系組織の皆さんが一堂に会し、盛大なダリア園開園20周年記念式典が開催されました。ダリアはまだ咲き初めでしたが、遠く異国の地で川西産のダリアが咲いていることに感激しました。
 アメリカ最大の市場、日系人が経営する野菜農場、養鶏場、漬物工場、豆腐製造、日系組織が運営する診療所、福祉施設、私立小中学校(日伯学園)、移民史料館なども見学しました。私たちが一番心配したのは言葉の問題でしたが、サンパウロの空港での出迎えから日本語で全行程案内いただきました。山形県人会、置農出身の先輩などにも大変お世話になりました。豆腐屋さんに嫁がれた方が左沢出身で、川西町に知り合いがおり、さっそく私に会ったことを日本へメールしましたと話され、日本からは地球の反対側、もっとも遠い国なのに全く距離を感じませんでした。困難なことがたくさんあったと思いますが、皆さん親切で、遠くから来てくれたことを喜んでいただき、故郷を大切にしていることを強く感じました。また家族が仲良く助け合い、家族同士の付き合いも広く楽しんでおり羨ましく思いました。
 スザノ市長からはダリアを通じ関係を発展させたいと提案を受けました。県人会の皆さんからは、子供たちや若者の交流を検討してほしいと要請を受けました。ぜひチャンスを広げたいものです。
 皆さんにお願いがあります。現在ブラジルでは三世、四世世代となり日本語が全く話せない子供が多くなる中、日伯学園ではマンガ図書館を開設し、マンガを通じ日本や日本語を学んでいました。ぜひ絵本やマンガ本を図書館に送りたいと思いますので読み終えたもので構いません。ご協力をよろしくお願いします。

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