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平成26年11月 農業に夢と未来を託す

 9日各地区一斉に収穫感謝祭が開催されました。農産物の出品、即売、模擬店や文化祭の他学芸会、ゲートボール大会の開催など大変賑やかでした。7地区を巡り地区の特色を感じられた方もいられたと思います。私は東沢で茶豆を発見してうれしくなりました。町芸術文化祭、置農祭など週末イベントが続きましたが、準備していただいた皆さん大変ありがとうございました。
 町村会主催による「6次産業」などの研修事業に参加してきました。大分県日田市大山町農協は「6次産業」の言葉・概念が生まれた場所として知られ「梅栗植えてハワイに行こう」は皆さんも耳にしたことがあると思います。あまりにも有名で最近は話題にも上らなくなりましたが、50年が経過した今も確実に発展していました。組合員数は600戸の小さな組合ですが、平成2年に農産物直売所を開設、平成13年レストランを併設オープン、現在は直売所を福岡県、大分県に計9店舗、レストランも計4店舗運営し、職員・従業員300人が働いています。平均耕作面積が4反、山間部の条件の悪い土地でも組合員の平均年収は600万円、高齢化も進んでいますが農家数は減っていません。「農協は組合員のためにある」という強い信念が、集荷率99パーセントを超え絆の強さを示しています。もうひとつ特徴的なのが、豊かな教養を身につけなければ、農業の創意工夫はできないと昭和43年から実施されている海外視察です。住民の70パーセント以上がパスポートを所持し毎年海外に出かけています。組合長は「50年前日本一貧しい村でした。だからこそどうやったら食っていけるか、組合員みんなで話し合い、いかに使えるお金を手元に残すかという収益率を求めた農業を目指してきました。」と話された。そして6次化の定義は1次+2次+3次ではなく1次×2次×3次であり、1次がなくなればゼロになると力説していました。
 これから町が進める計画も、所得向上が目的であり、規模や条件の不利な農家でも、やる気と創意工夫が生かされるよう進めてまいります。「農業に夢と未来を託す」素敵なキャッチフレーズです。

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