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平成27年7月 地方創生に挑戦する

 先月ゲリラ的な豪雨で降雹被害が発生しました。置賜では二年連続で災害が発生、近年は局地的に雨や雪が集中して降ります。災害の少ない川西町も例外ではありません。「自分の命は自分が守る」が基本です。「いざ」という時に備え、連絡先や懐中電灯、食料や水など最低限の準備を心がけてください。これからの梅雨末期や台風シーズンが要注意です。よろしくお願いします。 
 現在第五次総合計画とまち・ひと・しごと創生法に係わる総合戦略を議論しています。現在進行する人口減少、若者定着が共通課題となっています。町の人口は、昭和30年からずっと減り続け、特に平成のバブル経済破たん以降の「失われた20年」の長い低迷期が、拍車をかけています。昭和40から50年代に企業誘致で地方分散が進んだ製造業などが、競争力低下を理由に海外へ移転、働く場が失われました。地方公務員や事務系職場は行革やコンピューター導入により雇用が縮小、公共事業が縮減され建設土木の分野もリストラが進みました。さらに米価が半減する中規模拡大で頑張ってきましたが、農業の受け皿も縮小しました。地元の働く場が失われ、高校を卒業すると進学就職のため県外に転出し戻ってこれないのが現状です。一方長寿社会となり、医療・福祉分野の需要は伸び、貴重な雇用が生み出されています。このような過去を振り返り、懇談会では「現在国が進める大規模化、集約化の農業を進めては益々人口が減る。農政に反対する姿勢も必要では」との意見も出されました。特に女性の働く場の減少が少子化の大きな要因となっています。
 このように困難な時代ですが、課題を克服するため企業誘致や土地開発など戦略を計画しています。また町に住み続ける理由は、働く場や物質的豊かさだけではなく、人生を謳歌できる喜びが必要です。幸い町には誇りある文化や精神風土があり、一緒に汗を流し、苦しみも喜びも分かち合える豊かな人間関係が守られています。この宝を世代、地域を越え拡大することが町発展の要だと考えます。まさに「人が人を呼ぶ」流れを創る、『「仕事を作り人を育て未来を語れる」地域みがき』が求められています。未来に挑戦するまちづくりへご意見をお待ちしています。

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担当課/ 総務課 行政管理グループ
TEL/ 0238−42−6610