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平成27年10月 豊かな人と人とのつながりを

 町誕生60周年を記念し様々な事業が取り組まれています。マウンテンバイク大会、夏まつりと被災者との交流、校歌・園歌のCD録音、NHK公開放送、小松地区おまつり広場、国際ダリアサミット、全国ユニバーサルホッケー大会、まちづくりフェスタ、そして11月には音楽見本市、女性議会が開催されます。
 ダリアサミットでは、メキシコ大使館アレハンドロ・バサーニェス書記官から「ダリアはメキシコの国花、アステカ帝国の時代から神聖な花として親しまれてきた。女性の髪飾りや食用としても重用されてきた」と報告されました。ダリアは原産のメキシコからヨーロッパに渡り、インド(天竺)から江戸時代末期に日本に伝わり、広められました。今回日本各地のダリア園、生産者、市場関係者がダリアの魅力を再確認し、そして川西からブラジルサンパウロに渡りダリア園が運営され、世界を結ぶ花として世界ダリア園宣言を確認しました。今回の開催を通じ、ダリアにおける川西町の位置づけが明確になり、一層ダリアの振興に期待が寄せられ、その使命に応えていきたいと思います。
 今月4日開催された「まちづくりフェスタ」も有意義でした。置農生や芸工大生の若者からのまちづくりアイディアコンペ、東京大学大学院牧野篤教授の講演や討議が行われました。高校生の町を元気にする発表は地域とのかかわりを意識し、牧野先生のお話はまちづくりに示唆に富むものでした。
 「地域の社会関係資本(人と人のつながり)、豊かなコミュニティーの形成が子供の学力を高め、財政負担の低下、生活満足度を高め、健康寿命を長くし、安心度を高め、市場経済を活発化する。よい教育をする学校・地域には人が集まる。よい教育とは21世紀型スキルを学ぶこと」「21世紀型スキルがなぜ必要か、アメリカの小学校入学生の65パーセントは、大学卒業後、今ない仕事に就いていると言われ、そのための能力を身に着けなければならない」
 学校の魅力化は町にとって大切な視点であり、人と人とのつながりの中で課題解決を学ぶことは学校と地域双方にとって有意義なことです。逆にコミュニティーが壊れた地域は、治安、健康、教育、経済そして財政負担すべてが劣化します。改めて、地域力を考えさせられました。

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