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平成28年5月 熊本地震を教訓に

4月の町長選挙経て、新たな任期がスタートしました。町には様々な課題がありますが、皆さんの負託に応えるため尽力してまいりますので、よろしくお願いします。
 4月14日夜、熊本県益城町で震度7の地震が発生しました。さらに16日未明マグニチュード7.3の地震が襲い、大きな被害が発生しました。被災された皆さんに、心からお見舞いを申し上げます。以降も頻繁に余震が続き、不安な日々を過ごされています。震源の浅い直下型地震でしたので、建物被害が多く発生しました。耐震補強を実施した役所も被災し、災害対策の難しさを考えさせられます。火災や大津波が発生しなかったのが幸いでした。
 改めて、私たちが地震列島に暮らしていることを実感します。近年震度七を記録したのは、平成7年の阪神大震災、平成16年の新潟中越地震、23年の東日本大震災に続くものです。この二十年という時間は、地球の歴史から見れば同時に発生しているとみるべき事象です。地震の大きな原因といわれる活断層は、日本列島のいたるところに存在しています。川西町がいつも念頭に置いている活断層は、米沢市から朝日町まで約51キロ続く、長井盆地西縁断層帯です。町内では虚空蔵山から東陽寺前、役場の西方を通り下小松から今泉を通っています。想定される地震の規模はマグニチュード約7.7、今後30年以内の発生確率は0.02パーセント以下といわれています。活断層が町の中心部を通っている現実を踏まえ、しっかりとした対策が求められています。
 東日本大震災から五年が経過し、地震に対する意識が少し風化しつつあるところで、熊本地震が発生し今一度地震への備えを考えなければなりません。また今回も東日本大震災同様、前震といえる震度七の地震が発生し、二日後に本震の大地震が発生、被害を大きくしています。これも教訓にしたいと思います。
 手始めに、「自らの命は自ら守る」という意識で、回りを見直してみましょう。一番安全な場所の確保、家具の倒壊や物の落下防止、非常持ち出し袋の確認などぜひ取り組んでください。
 「災害は必ずくるの心構えが大事だ」と防災アドバイザーからご指導をいただいています。

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