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川西町長だより 平成31年4月17日 平成から令和へ

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川西町長だよりを更新しました

 国民注目の新元号が発表された4月1日、町役場も新しい組織機構の下新採職員7名を迎え新年度が始まりました。辞令交付にあたり「平成から新しい時代を迎え、新庁舎建設・メディカルタウン整備等の主要事業推進の年であるとともに、働き方改革に取り組み職員一人一人が成長できる職場にしよう」と職員に呼びかけました。要望の多かった家庭ごみの週2回収集が始まる等、各種事業に対しご協力をよろしくお願いします。

 今年は特別な10連休ですが、新元号を記念し5月1日に婚姻届を受け付けますので是非ご利用ください。

 各小中学校で一斉に入学式が行われ、私は23名の新入生を迎えた中郡小学校の入学式に出席しました。56年前の自分を思い出しながら、みんな大きな声で返事ができ立派だなと感心しました。そして久しぶりに母校の校歌を聞き、昔友人から校歌でいじられたこともありましたが、内容の豊かさをかみしめました。「あたまあげよう世界は広い、明るい気もちすなおな心、だいじななかまじぶんもだいじ」と浜田廣介先生が期待する人間像が込められています。3月卒業式で歌った大塚小の「知恵のよろこび花と開く、若い血しおは胸にもえる」は真壁仁先生、川西中の「めあては一つ人らしき人」は井上ひさし先生の心が込められています。すべて紹介できませんが、他の小学校にも心揺さぶる校歌が昭和・平成と受け継がれ、そして令和の時代にも大切に歌い継ぎ、子供たちの健全な成長を見守ってくれることでしょう。令和の新時代を担うかわいい1年生の皆さんから、希望の光を感じました。元気に伸び伸びと育ってほしいですね。

 今年は統一地方選挙と参議院選挙が重なる「選挙の年」です。先日終了した県議会議員選挙では投票率を心配しておりましたが、県の平均を上回りホッとしました。後半戦の町議会議員選挙は、暮らしに一番身近で大事な選挙です。18歳からの選挙も定着してきましたので、皆さん「選挙に行こう」の声かけをよろしくお願いします。


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