令和6年春の火災予防運動が行われます
県下一斉に春の火災予防運動が行われます。
春は空気が乾燥し、季節風が強く火災が発生しやすくなります。火災から貴重な財産、尊い命を守るためにも、日頃から火災予防に心掛けましょう。
また、火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死傷者を減少させるとともに、財産の損失を防ぐためにも、住宅用火災警報器を正しく設置しましょう。住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の劣化や電池切れで火災を感知しなくなることがありますので、10年を目安に交換しましょう。
春の火災予防運動期間
4月9日(火)~22日(月)
全国統一標語
火を消して 不安を消して つなぐ未来
住宅防火 いのちを守る 10のポイント -4つの習慣・6つの対策-
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
※野焼きは法律で禁止されています。絶対に行わないようにしましょう。
お問合せ(記事の内容について)
置賜広域行政事務組合 川西消防署
電話 0238-42-3700
この記事に関するお問い合わせ先
担当課/ 総務課 情報統計グループ
TEL/ 0238‐42‐6695
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