狂犬病予防のため、犬の登録を行いましょう。
狂犬病は、狂犬病ウイルスの感染によって起こり、一度発病したら治療法はないといわれるほど恐ろしい人獣共通伝染病です。
◎犬を飼ったら役場に届け出ましょう
登録は、生涯に1回です。飼い主が変わったり、飼育されている住所が変わった場合、また、飼い犬が死んでしまった場合は印鑑・鑑札・注射済票をお持ちになり、役場に届け出ましょう。室内犬の場合も同様の届出が必要です。
◎狂犬病予防注射を受けましょう
狂犬病予防注射は毎年1回必ず受けましょう。4月に集合注射の案内(ハガキ)をいたします。
◎犬を飼う際注意すること
◆ 狂犬病予防注射は、1年に1回必ず受けましょう。
◆ 犬は愛情をもってしつけ、責任をもって一生涯飼いましょう。子犬は1年経つと大人です。
「かわいい」だけでは飼えません。しつけをきちんとし、他人に迷惑をかけないように心掛けましょう。
◆ 放し飼いは絶対にやめ、犬が放たれてしまった場合は、すぐに保健所に連絡しましょう。
◆ 「鑑札」と「狂犬病予防注射済票」は、犬の首輪に付けておきましょう。 鑑札や狂犬病予防注射済票をなくした場合は、町に届けて再交付を受けましょう。
◆ 繁殖を希望しない場合は、不妊・去勢手術を受けましょう。
◆ 散歩の際など、犬のふんは必ず持ち帰り各自で始末しましょう。