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令和2年12月23日 お米甲子園で置農が最高賞に!

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【ニュース】お米甲子園で置農が最高賞に!

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▲最高金賞の旗を見せてくれた置賜農業高校生物生産科の2人

 

11月に静岡県で開かれた第11回全国農業高校お米甲子園で、置賜農業高校がアイガモ栽培したコシヒカリが最高賞金賞(優勝)を獲得し、参加した全国79校の頂点に立ちました。

同校は第1回大会から出場していて、第8回大会を除きすべてで最終審査に進出していました。

出品したコシヒカリは生物生産科3年生(作物専攻)が農薬や化学肥料を使わずに栽培し、日々の生育管理を生徒たちが交代で行うなど、丹精込めたお米です。

お米甲子園の最終審査には全国15校が進出。

炊き上がったご飯の透明感、丸みや厚み、粒ぞろい、香り、甘み、弾力、喉越しの良さなどの項目をチェックし、審査員の投票で優勝校を決めました。

12月23日には、同校の吉田直史校長や生育に携わった角田智貴さん(3年・吉島地区)と高山千真さん(3年・米沢市)らが来庁され、悲願を達成された喜びをご報告いただきました。

なお、この大会は米・食味鑑定士協会が主催。最高賞金賞は東北勢では初でした。

 

あいがも 報告

    ▲栽培に用いるアイガモ       ▲置賜農業高校のみなさんにからご報告


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