▲小雨の中、大豆畑での参加者のみなさん
本町特産の紅大豆を用いたカゴメ株式会社商品の購入者を対象とする現地交流ツアーが10月25~26日に行われ、関東圏などから27人が川西町を訪れました。
東沢地区を主会場に、参加者たちが町民と触れ合いながら紅大豆の収穫や味噌づくりを体験したほか、山形の郷土料理を味わいました。
収穫体験では登坂賢治さん(農事組合法人夢里)の協力のもと、畑から株ごと掘り起こし、足踏み脱穀機にかけ大豆を脱穀する作業を通して、参加者は農の文化を満喫していました。
全国の農園を応援し消費者と生産地を繋ぐため同社が主催したこのツアーは、今年で3回目です。
同社が販売し2018年度グッドデザイン・ベスト100(日本デザイン振興会)に選出された「農園応援 山形かわにし紅大豆」をきっかけに、7~80歳と幅広い年代の県外者が川西町に触れました。
紅大豆の収穫作業を体験
足踏みで動く農具で脱穀を体験