▲置賜農業高校女子バレー部の生徒たちが協力して雪を片付けた
2月9日(土)、置賜農業高校生徒による高齢者宅の除雪ボランティアが行われました。
毎年恒例となっているこのボランティアは地域貢献のために同校が企画。この日はバスケ部・演劇部など6つの部活動に所属する1・2年生約80人が参加し、小松地区内6世帯の除雪作業に取り組みました。
女子バレー部が担当した世帯では、スコップやスノーダンプを手に生徒たちが声を掛け合いながら元気いっぱい作業し、生徒の中には「腕をかなり使ったので筋肉が鍛えられた」と除雪をトレーニングとして捉えている人もいました。
作業を終えた生徒たちは、除雪をお願いした家のお年寄りから「ありがとう、助かりました」と声を掛けられ、用意してくれたココアやみかんなどを囲みながら和やかな時間を過ごしました。
バスケ部の生徒がスノーダンプで除雪
力いっぱい遠くへ雪投げ!