日本に住むすべての人と世帯を対象とした、5年に一度の最も重要な統計調査です。
調査期日は令和7年10月1日で、総務大臣に任命された国勢調査員が各世帯を訪問し、調査書類を配布します。
調査内容は、世帯員の数、住居の種類、氏名、男女の別、出生の年月、、配偶者の有無、就業・就学の状況、就業・就学の場所など16項目です。
当調査から得られる男女・年齢別等の人口構成、就学・就業状況、世帯構成や居住状況などは、国、都道府県、市区町村における各種計画や施策をはじめ、さまざまな分野で幅広く活用されます。
(活用例)
・衆議院の選挙区や議員定数の改定
・地方交付税の算定
・子育て支援、高齢者支援の施策
・防災対策、教育施策、交通機関整備計画
・将来人口・世帯数の推計
・地理学・経済学
・コンビニを含む店舗の配置計画 など
かんたん・便利なインターネット回答を推奨しています。スマートフォンをお持ちの方は、QRコードを読み取って簡単にアクセスできます。
インターネット回答が難しい方については、調査票をご記入後、郵送でご提出いただくか、調査員が回収に伺います。
回答は、10月8日までにお願いします。
国勢調査の調査員を装って、個人情報を盗み、詐欺などの犯罪を犯す「かたり調査」には十分ご注意ください。
・国勢調査では、預金や収入に関する調査項目はありません。
・銀行口座やクレジットカード情報についても調査項目はありません。
・早く回答した方に景品などを配ることはありません。
国勢調査員は、調査員証を携帯していますので、ご確認ください。